きらきらママのお子さんは、やっぱり輝いている?
「きらきらママのお子さんは、やっぱり輝いている?」
これ、私の脳裏にたまに浮かぶハテナ(?)案件。
ワタクシ、子育て歴15年。
中学生と小学高学年の2児の母。
モットーは、母親とは家族を明るく照らす太陽であれ。
そんな私がだしたファイナルアンサーが…。
「きらきらママのお子さんはやっぱり輝いている♪」
あくまでも私感ね。まだまだ母親業としてはヒヨッコかーちゃんの勝手なファイナルアンサーである。
が。やはり。周りを見回して考えてみるに。母が輝いているご家庭のお子さんは、やっぱり活き活きとしている子が多いように思う。
きらきらママ。雑誌に出てくるママモデルさんのような方々のことを言っているわけではない。(いや、もちろん、あの方々はきらきら度としては高偏差値の分布図の中におられるだろうが😊)
ここで言う私の中でのきらきらママとは、私と近しい環境におられる方々のうち、心の在り方が健康である方。育児を楽しみながら我が子と向き合っている方。子供を叱るべき時にはしっかり叱る方。まずは自分が積極的に明るく行動できる方。自分本位ではない方。を指している。
私はママ達とのランチ会や飲み会。子供の学校行事や役員活動などに積極的に参加する方なので、とても幸運な事に、これまでに沢山の親子さんとお知り合いになることができた。加えて仕事柄、色々な世代の親子さんと接する事も多い。
そこで発見した‼
子供が小さいうちはいい。少々甘えん坊だろうがワガママであろうが、何に対してもやる気がなかろうが、親や先生方など周りの環境に助けられながら生きていける。
怖いのは小学高学年以降だと。
つまりは子供各々の個性が際立つ年代に入ってから。
我が家の子。現在、中3と小6。まさにその世代なのだが、この頃になっちゃうと、もうね、個性がね、出来上がりつつあるんだよね。各々の子供の生活や行動力に物凄い差がでてきちゃうわけ。
文武両道でそれはそれは充実した日々を送る子供もいれば、様々な理由から不登校になる子もいる。自分で考え行動できる子供がいる一方で、全てを他人のせいにして逃げ続ける子供もいる。同年齢の子達が颯爽と部活に出かけて行くのを後目に一日中ゲームに明け暮れる子もいる。
実際に我が子がこの年齢だから痛感するのだが、これはその世代になった時に親が慌てふためいてどうこうしようとしても、簡単にどうなるものではない。
そこに到達するまでの間、それこそ幼少期からそれまで生きてきた数年間の、その子供の過ごし方、親の関わり方、物の捉え方、それら全てが反映する結果だからだ。
今、改めて周りを見回してみて。我が家の子供と同年代で、目標をしっかりと持ち、努力をする事ができるお子さんのママさん達は、やっぱりご自身の生き方にポリシーがあるように思う。子供が幼い時から無用には甘やかさない子育てをしてきている。そしてママご自身が輝いている。人間とはかくあるべき、という母の生き方を子供は自然と学びとっているのかなぁ、と、しみじみと思う。
我が家の子供達は前述の通り、もう既に個性ができあがりつつある年代に入ってしまった。(もはや手遅れか⁉orz( ´∀`)
とは言え!私だって精一杯、生きてきた!子育てをしてきた!前を目指してきた!ポジティヴであろうと努力をしてきた!(きらきらママにはなれないけど、笑)
我が子達は、なんとか二人共に好きなスポーツを見つけ、一生懸命に挑戦をする事だけはできている。(勉強する楽しさを教えてやることができなかったのは私の不徳の致すところ😅)真剣に打ち込めるものを見つけた事、これだけで、まずは我が子達は良しとするかな(^∇^)
そして今から、私がしっかりとした生き様を見せる事ができるよう精進していくしかないっ💪
今日も元気でポジティヴに♪